ディスプレイを新調。
私の使っている三菱の液晶ディスプレイRDT232WXが、輝度100%でも暗いかなと思うようになった。ECO設定にするとさらに暗く、2〜3ヶ月前にはついにその機能を切った。おそらく、バックライトであるCCFLの寿命が近いのだろう。
時間を見つけてはAmazonで三菱と同じIPS方式のディスプレイを探していたのだが、決定的な商品が見つからず、たまたま見つけたLGのAH-IPS式のディスプレイ「23MP47HQ-P」の安さに惹かれて注文してしまった。
LG Electronics Japan 23型 AH-IPS非光沢 1920×1080 ブラック 23MP47HQ-P
- 出版社/メーカー: LG Electronics Japan
- 発売日: 2015/03/20
- メディア: Personal Computers
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惜しいのが、Amazonでタイムセールをしていて昨日16,800円で購入したものが、今日は15,480円になっていた。
残念だがそれは運が悪かったとして、ついでにディスプレイアームも購入した。理由はディスプレイの台座が邪魔だから。グリーンハウスのディスプレイアームを検討していたのだが、Youtubeの動画を見るとディスプレイの重さのせいか斜めに傾いているのが見受けられたので、レビューは少ないが強度的に良さそうな、センチュリー4軸式フリーアングルモニターアーム「鉄腕」 を注文した。
センチュリー 4軸式フリーアングルモニターアーム「鉄腕」 CEN-SRB-M003
- 出版社/メーカー: センチュリー
- 発売日: 2013/05/01
- メディア: Personal Computers
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さて、取り付けだが私の新ディスプレイ交換前の机はこの通り。
会社の同僚や上司からはオタクと言われているデスク環境だ。残念ながら、こんなものでオタクとは言えない。私の会社では技術者をお偉いひとが採用しITで効率化を図ろうとしたが、上司はコンピュータなんてのは誰でもできると思い込んで技術者をいじめで精神的に追い詰めて辞職に追いやり、なにも知らない素人が手を出してしまったおかげで計画が無残にもグチャグチャ。なのに、責任はとらない。
愚痴は置いといて数日前に掃除をしているので、いつもより机にはモノがあまり無く綺麗だ。
ディスプレイの台座には100円ショップで購入した耐震ジェルシートが貼ってある。埃まみれになっていてお見苦しいが、ディスプレイアームを取り付けるともう必要はない。掃除が楽になるだろう。
ディスプレイアーム「鉄腕」を箱から取り出してみた。加齢臭のするおっさんのベッドの上に部品を乗せての撮影だが、気にしないで貰いたい。ある程度、組み立てがされていて煩わしさはあまりない。
こちらは取り付け後の画像で、もう少々折りたためれば個人的には理想だが気にしないことにしよう。その分ではグリーンハウスに軍配が上がる。もしかしたら、3軸式のほうが良かったかもしれない。写真に写さなかったが、気になっていたグリーンハウスのようなアームの傾きもないようだ。取り扱い方はセンチュリーのホームページにてご容赦願いたい。
以前のディスプレイと新調したディスプレイでは、スピーカーが奥にあって見づらいが新調したものはとても薄い。
こんな感じでMacbook Airもディスプレイに台座がない分、収納は出来るがそうするかは分からない。
新調したディスプレイの電源を付けてみて、初期設定では個人差があるだろうが色調が好みではなく、私は手動で設定した。不満はそれぐらいのもので、全体の色味も以前のディスプレイより白いが、バックライトがLEDだからだろう。「ブルーライト低減モード」という機能もあるが、色調を暖色系に変えるだけのようで私としては必要のない機能。
そして、BootCampにてWindowsに切り替え、ドラゴンクエスト10オンラインを軽くプレイしてみたが、私はライトゲーマーなので以前のディスプレイとなんら変わりはない。ディスプレイの応答時間が5msなのでハードゲーマーには向かないものであろう。
なお、LG 23MP47HQ-Pにはスピーカーが付いておらず、音楽を聞くならばイヤホンジャックがあるので、そこからヘッドホンを取り付ければ音は鳴る。だが、そこからスピーカーに繋いでみると音は悪い。イヤホンで聞いても、低音にノイズがあるような感じで音が篭っている。スピーカーとイヤホン、両方そうなる。値段が割安な分、それはオマケとして割り切るしかなくPCに直接取り付けたほうが音はいい。
LG 23MP47HQ-Pはコスパ最強というものではなく、値段なりの品物だと私は思う。