JBL Charge3を購入。いま、堪能しているところ。
現在、私が使用しているPhilipsのBluetoothスピーカーBR-1Xはラジオを聞くのには良いが、お気に入りの音楽を聞くと音が若干篭もり気味で、以前書いたように(ベッド脇で音楽を聞きたくて、またBluetoothスピーカーを買ってみた。 - PonPokoの雑記)まるで昔のラジカセで聞いているみたいだ。
音質に納得がいかず、BOSE Soundlink Mini 2に目をつけたのだが、Amazonや価格コムなどでAnkerのBluetoothスピーカーであるSoundCoreようにネガティブなレビューが異様に少ないのは若干気持ち悪いので(だが、私はAnker SoundCoreを車用に買った)、別なメーカーはどうだろうということになり、JBL Charge2+を見つけた。しかし、Youtubeを見るとCharge2+の後継機のCharge3のレビューがされており、こちらの比較動画で私の耳にはBOSE Soundlink Mini 2よりJBL Charge3の方が合うんだな…ということで発売されるまで待っていた。
6月も過ぎ予約開始となり、資金面で迷ったがやりくりが出来そうだったので数日前に予約した。
【国内正規品】JBL CHARGE3 Bluetoothスピーカー IPX7防水機能 パッシブラジエーター搭載 ポータブル/ワイヤレス対応 ブラック JBLCHARGE3BLKJN
- 出版社/メーカー: JBL
- 発売日: 2016/06/18
- メディア: エレクトロニクス
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意外と迷ったのが本体カラーでブラックかブルーかどちらにしようか迷ったが、Twitterを検索していたら外国の方でグレーの画像をアップしていて悪くないなと思い、カラーはグレーに。
I'm so buying this speaker. #jbl #charge3 https://t.co/81KlES767q pic.twitter.com/Jbj9kjVCzb
— Uroš Miklavčič 🤘🦄 💙 (@uros_m) 2016年6月11日
発売日の今日(2016/06/18)、届いた。
同梱品は本体のほか電源アダプター、マイクロUSBケーブルと取扱説明書が付属。
背後にはライン入力端子、マイクロUSBポート、USBポートがあり、USBポートは電力供給用となっておりスマートフォンやタブレットなどを充電できるモバイルバッテリーとして活用できる。…が、私には必要ないだろう。ちなみにCharge3の再生時間は約20時間保つそうだ。
上部はお馴染みBluetoothのペアリングボタンや音量ボタン、再生・一時停止ボタン。真ん中は電源ボタンとJBLコネクトボタンで、後者のボタンはJBLのBluetoothスピーカーをもう一台お持ちなら使える機能で、2台同時にワイヤレス接続が可能になるというもの。
底面はバッテリーインジケーターでバッテリーの残量がひと目で分かる。上部のボタンをどれか押すと表示され、ボタンを離してしばらくすると消灯する。
まず、電源ボタンを押したら起動音が大きくてビックリした。ペアリング音も大きく戸惑ったが、今まで購入したBluetoothスピーカーはどのメーカーも起動音やペアリング音も大きいのでこんなものだろう。
手始めにMNEKの「Every Little Word」を聞いてみたがCharge3は最大出力10Wx2ということで、かなりずっしりとした低音が効いていて、そこそこ小さい個体なのに感心してしまった。両脇のパッシブラジエーターも小刻みに震えており、面白いなと思った。
私はいま、この文章を書いているなかAmazon Prime Musicのラジオで「スムース・ジャズ」を聞いていおり、個人の好みによるだろうがそういったジャンルをJBL Charge3で聞くと低音が程よく心地いい。私は評論家ではないので音質面での感想をうまく表現できないが、2万円を出しただけはある。購入してよかったといえる部類だ。
今まで購入したBluetoothスピーカーは購入してがっかりというものばかりだったが、今回はそうではなかった。部屋でメインに使いたい。しかし、難を言えば高音域をもう少しクリアーに出して欲しかった。そもそもがBluetoothなので仕方がないのだろう。概ね満足できるBluetoothスピーカーだ。
●追記(2016/06/19)
JBL Charge3には「ソーシャルモード」という機能があり、スマートフォンやタブレットを同時に3台までペアリング出来るのだが、電源をオフにしてまた使うときにオンにすると1台接続に戻ってしまうのが残念なところ。